6月14日。
「開成あじさい祭」へ行ってきました。
当日の天気は雨のち曇りのち雨…。
ちょうど雨の降っていないお昼ごろに出かけたのでした。
その選択は正解で、まさに梅雨空にふさわしい紫陽花をみることができたのです。
歴史を紐解くと、味気のない農道に紫陽花を植えたのがはじまりで、その数5000株。
ひとくちに「あじさい」といっても、こんなに種類があるのだと驚きます。
また、用水路のせせらぎが気持ちいい。
こんな長閑な場所を散歩すれば、嫌なことなどきっと忘れられる…。
そばを歩いていた地元の中学生が羨ましく思えてきたのは、いうまでもありません。
ただ、紫陽花の見ごろはもう過ぎているのか、鮮やかさが落ちているものもチラホラ。
美しく見れるのは、この「あじさい祭」が最後のチャンスかもしれません。
これから行かれる方は、お早めに!