瀬戸屋敷のひなまつり。ちょっぴり大きな享保雛に出会う

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3月3日。
今年も行ってまいりました。開成町の瀬戸屋敷ひなまつりへ。
キリスト教でいえばクリスマスのこの日。平日とはいえ、混雑ぶりは凄まじいものがありました。
人間もいっぱい、人形もいっぱいのなか、ひとつ気になる雛人形が。

それは享保雛と呼ばれる、面長の雛人形。他の人形と比べると若干大きく、手も割と長い。
1700年前期に流行したものといわれ、布を纏った人形が長く受け継がれるとは、代々大切にしてきた方々に感服です。
女兄弟のいる男性にとっては、五月の節句よりも華やかに執り行われるので嫉妬してしまうイベント。ですが、調べてみるとひとつひとつに意味があって、娘の健やかな成長を願う気持ちが詰め込まれているのだと感じます。

すでにこのイベントは終わってしまいましたが、特設サイトギャラリーで、ひなまつりの様子をみることができます。もちろん、享保雛も!

開成町瀬戸屋敷ひなまつり 公式ホームページ 【開成町 瀬戸屋敷ひなまつり実行委員会】 | フォトライブラリー 主屋(つるし雛) |

興味のある方はぜひ、ご覧ください。

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